2021-05-20 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第17号
負担がかなり高いということとか、住み続けないということで空き家が大変増えているということ、また、これも長く使わないということなので、子供が独立した後も引き続きそこの一軒家に住み続けなければいけないとか、それができなくてマンションに移って空き家になってしまうとか様々な問題があり、そうした中で、まず既存住宅の市場活性化を目指す以上は、その前提として、長期優良住宅というものを国として掲げ、耐震性ですとか省エネ性
負担がかなり高いということとか、住み続けないということで空き家が大変増えているということ、また、これも長く使わないということなので、子供が独立した後も引き続きそこの一軒家に住み続けなければいけないとか、それができなくてマンションに移って空き家になってしまうとか様々な問題があり、そうした中で、まず既存住宅の市場活性化を目指す以上は、その前提として、長期優良住宅というものを国として掲げ、耐震性ですとか省エネ性
○政府参考人(和田信貴君) 長期優良住宅の認定制度は、約百年、三世代以上にわたり使用することを想定とした耐久性あるいは省エネ性等を備えた良質な住宅を普及を図るための制度でございます。二〇〇九年に施行され、二〇一九年度末時点で認定された長期優良住宅のストック数は百十三万戸となってございます。
これらの基準では、具体的には、耐久性や省エネ性等に関しまして、長期優良住宅の認定基準と同等の高いレベルの基準としております。 このように公的賃貸住宅として一定レベルの性能基準としていることから、公共団体や都市再生機構における長期優良住宅の認定基準を満たした住宅数そのものというものについては、現時点でその状況を把握してございません。
ただ、長期優良住宅の認定基準であります耐震性、省エネ性、劣化対策、維持管理の容易性等の、こうした性能項目につきましては、いずれも住宅性能表示制度において必ず表示する項目となっておりますが、他方で、この表にも示していただきましたように、住宅性能表示制度の中には、光の取り入れ、採光ですとか、今言われた空気の話ですとか、音環境ですとか防犯に関することということについて、その住みやすさということを消費者の皆
あるいは、省エネ性、耐久性などが十分でない住宅、これも多くありますから、リフォーム施策というのをしっかりと充実していく。 あるいは、その情報ということに関して、住宅の取引市場の透明性とか信頼性の向上に向けて、価格情報、こういったものを消費者に分かりやすく提示する仕組み、こういったものを進めていく、必要な情報へのアクセスを進めていく。
○和田政府参考人 委員おっしゃるように、やはり、そういったことを心がけてやっていくことは大事だと思っていますが、こういった既存住宅の流通市場が活性化する、あるいは長い間使っていくというためには、まず、省エネ性、耐久性、こういったことに優れたストックをしっかりと形成しなきゃいけないと思いますし、委員言われたような維持保全の情報とか、あるいは物件のいろいろな性能の情報、場合によっては取引価格の情報、こういったような
また、バリアフリー性や省エネ性が不十分な住宅も多数あるということがございますし、また今後、築年数を経過したマンションの老朽化なども懸念されることから、これらの適正な維持管理や改修も重要でございますけれども、建て替えも含めた質の高い住宅の供給を進める、これによりまして外部不経済の解消、住宅の性能の向上を図っていくということもまた重要なことかと考えてございます。
例えば、自動走行、郵便や宅配便の自動配送、遠隔医療・介護、遠隔教育、行政手続、キャッシュレス決済、データの活用により、エネルギーやごみ、水などの省エネ性、経済性にすぐれたスマートシティーなど、緊急時の災害システム。
また、その中身につきましても、先ほど申し上げましたように、前回は、省エネ性の高いもの、若しくは省エネに資するリフォームのみを対象としておりましたけれども、今回は、省エネに限らず、より幅広く、耐震性やバリアフリー性能など、また家事負担の軽減、そういった観点からも、良質な住宅、若しくはそれに資するリフォーム、これを対象にして支援をする制度としているところでございます。
○岩渕友君 導入時の価格が少し高くても、省エネ性の高い冷媒機器であれば長い目で見て電気代が抑えられる、こういうお話も事前にお聞きしていますし、今後、世界的に普及が見込まれる省エネ型自然冷媒機器の分野を日本のメーカーが牽引をして、地球規模での環境対策に寄与するとともに、世界経済を牽引することが期待されると、こういうような話もお聞きをしました。
また、たたえるという意味では、平成二年に始まった省エネ大賞というのがありまして、その中で経済産業大臣賞などを設けて、省エネを推進している事業者及び省エネ性に優れた製品を開発した事業者を全国から選定をして表彰をさせていただいているところであります。
私どもは、このビルが省エネ性が高いとかそういうことを不動産価値として認めるためには、是非不動産とか金融の中にそういうものを入れていっていただきたいというふうに訴えております。
先ほど御指摘いただきましたとおり、我が国の住宅ストックは、耐震性や省エネ性が不十分なものがあるため、順次更新していくことも必要でございますので、新築には既存住宅の建てかえも多く含まれることから、郊外といってもさまざまなものもございますので、一律に新築の支援をやめるというのは慎重に検討していく必要がございますが、先ほども御説明させていただきました施策ですとか、あるいは先進的な取組事例の情報提供なども通
しかし、まだ入っていないのも四五%あるわけですから、ここはまだまだ手当てが必要でありますが、近年の住宅はより省エネ性が高くなっているということです。 十八ページ、地域別であります。ここも詳しく説明している時間はございませんけれども、一番多いのは何と北陸になるんですね。エネルギー消費量で一番多いのは北海道なんですね、当然寒いですから。しかし、CO2で換算してみますと、北陸が一番多くなる。
「新幹線は安全性、信頼性、省エネ性、速達性、ネットワーク性、定時性、建設費用等の点では優れているが、リニアの方が高速性の点で優れているのでリニアの方が適当である」。 私は長い間文学の研究に携わってまいりましたけれども、これは日本語の文章として成立しておりません。私がこの文章をいろんな市民集会でお話ししますと、会場からどっと笑い声が起こります。
そういう、その場限りの分断的な一つのリニアというのは我が国に必要ない、ヨーロッパにも必要ないと言って、今、ヨーロッパの鉄道はみんな、高速ではなくて、重視する要素は安全性、利便性、省エネ性、そういうことをやっております。高速化という追求理念はございません。
はっきり言って、新幹線とリニアを比較したという表現がありますけれども、在来新幹線は、経済性とか、定刻どおりに走っているとか、それから電気が少ない、省エネ性だとか、それから建設費が安いとかいうことははるかに高いけれども、リニアについては、高速性があるからリニアが適当であるというようなことで答申がなされております。
省エネ性、経済性、この問題について、同じく橋山参考人の御意見を、恐縮ですが、時間がありませんので端的に聞かせていただければ。
また、木質建材の特徴であります高い断熱性による建築物の省エネ性の向上に資するものであると、経産省も注目しているところでございます。 このような特徴から、CLTは、今後、中高層建築物へ活用されることによりまして需要拡大が期待されるところでございます。CLT製造の主な担い手であります中小企業の事業拡大、そして地域経済の活性化に寄与するものと期待しております。
二点目の技術の開発普及につきましては、伝統的な構法や材料を用い、かつ省エネ性を高めた住宅の普及に向けまして、平成二十八年度の予算案において、こうした住宅を整備する先導的な取組に対する補助事業の創設を盛り込んでいるところでございます。
天然ガスを利用したコージェネレーションなどの分散型電源が、やっぱり省エネ性のみならず、我々宮城県、大変大震災で苦労いたしましたけれども、災害時のエネルギー供給確保、大変いい形になると思いますね。また、あと熱供給と一体となったエネルギーの地産地消、これはやっぱり地域活性化に大変結び付きやすい。
フラット35Sは、耐震性とか省エネ性とかバリアフリー性とか耐久性・可変性にすぐれた住居に対して適用されますけれども、この四つのカテゴリーの中で住宅を建築した場合、同じ優遇金利であるのにもかかわらず、現実の建設費用に関してはかなり差が出てしまうのが難点の一つだと思います。
ヒートポンプを用いた方式の中に間接式、直膨式というものがあるわけでございますが、この間接式に比べまして、直膨式というものは、熱交換の効率がよく、また省エネ性とかコストパフォーマンスにすぐれるという面があると承知しております。一方で、地中部の配管の材質について、直接冷媒を地中に持っていくということで、若干技術的な配慮も要るというようなことはございます。
冷暖房のエネルギー消費が、使用する機器の省エネ性とか使い方だけではなくて、住宅の断熱性能も影響しているということを認識していない消費者はまだまだ多いです。消費者の考える冬に足元が寒いというところに対する対策は、床に十分な断熱材を入れるのではなくて、床暖房を入れるですとか、足元用の暖房機器を使う、こういう考えになりがちです。
大変、国費による省エネ性の優れた機器やシステム等の開発支援、普及促進を図るため、公募により表彰を行う省エネ大賞を実施してまいったわけであります。 また、平成二十年からは中小企業長官賞を設けて、意欲がある中小企業を大変推奨してまいりました。私どもとしても、大変これはこれなりの大きな成果があったと思います。
その際にも、省エネ性あるいは安全性ともすぐれた新幹線技術についてお互いに意見交換をさせていただいたところで、今後、メキシコ側の対応を待って我々としても考えてまいりたい、かように考えております。